MARI MATSUYAMA

松山真理 portofolio

ライブペイントとの出会い

「ライブペイントをやろう」
そのひとことから始まった。
一番初めの正直な印象は「ライブペイントなんて….」
それはやりたくないという意味ではなく、やってみたいけれど自分では無理だろう、という意味で。
何よりもわたしは予定不調和を嫌う人間なので。
作品を作る際も準備をして計画通りやるタイプ。イレギュラーなことが起きると途端にパニックになってしまう。
でも、そういう慎重なタイプだからこそ”即興”とか”自由”とか”ハプニング”とかに憧れがある。
怖いけどやってみたい。
矛盾した気持ちを抱えながらも自分の表現の幅、人間としての可能性を広げる為にもこれはやるしかないと決めた。
まずはじめに決まったのは5月のCafeteriorBostonさんでのサックス奏者國井類さんとのライブ。
ライブまであと2ヶ月弱。
それに向けてのスタートがわたしのライブペイント活動のスタートとなった。

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